閻魔大王との戦いから少し経ったある日サニーはハッピーライフの経営者としてルージュ、アムールと共に依頼を遂行する日々を送っていた。成功することもあれば失敗することもあるがなんやかんやで何気ない風景だ。

一方のフローラも大企業を経営する夫マイケルを支える妻として学校に通いながら会社経営に携わろうとするソレイユを支える母として平穏な日々を送っていた。楽しいこと苦しいこと等色々あったがサニー達はさまざまな人々とかかわっていくうちに精神面で成長したり様々な発見を繰り返していった。

地獄に戻った閻魔大王は相変わらずダークジャスティスらに手を焼いていたが本業により力を入れて働いていた。今までサニー達が出会った人々もなんやかんやで生き生きと生活していた。

そんなある日サニー達は公園でのんびりしていた。サニーは街の風景を見てふと気が付いた。

「街もだいぶ平和になってきたね。」
長年の功績が実ったのか街の治安は日に日に改善が進んでいた。街が平和になってきたのは実にいいことだ。サニーはそんな平穏な風景をのんびり眺めていた。

その後街を歩いたりして休日を楽しみ気が付いたら夕方になっていた。サニー達はそれぞれの帰路についた。

夜になりサニーとアムールは夕食と風呂を済ませると寝室でくつろいだ。

「明日もいい日になるといいね。」
「そうですね。」
やがて二人は就寝した。

翌朝、サニーとアムールは朝食と身支度を済ませるとルージュが出社してハッピーライフの営業が始まった。この日も日々舞い込んでくる依頼を遂行すべく全力で仕事に取り組んだ。時には大変なこともあるけどそれがサニー達の生きがいになっていた。

一方マイケルも大企業の経営者として様々な業務に追われているが決して不満を抱かず自分に誇りを持っていた。ソレイユもマイケルと働くことを夢見て日々勉強に励みながら友人と一緒に遊んだりと充実した日常を送っていた。

サニー達はそれぞれの日常を日々過ごしていた。きっとこれからも平穏な日常が続くことだろう。

その後ソレイユは学業と併せてマイケルの補佐をするようになり社長への一歩を進み始めた。一方サニー達はハッピーライフとして変わらぬ日々を過ごしていた。これからどんなことが起きるのかはこれからの楽しみだろう。

終わり

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